私の幼少期は子供タレントとして京都太秦の撮影所、幼稚園と半分半分の忙しい生活を送っていましたが、小学生になり学業に専念するため引退。小学生時代後半は中学受験に励み、中学生の時代は陸上部に所属し料理人や建築の設計・デザイナーを夢見る少年でした。
高校2年の時、寝る間も惜しみ人生全てを患者様のために尽くし頑張っている歯科医師としての父の背中を見て育ち、父の想いを継ぐべく歯科医師になる事を決意しました。
高校卒業後、朝日大学歯学部に入学。学生時代は、軽音楽部、写真部に所属しながら、カヌー、スキー、キャンプなど岐阜の恵まれた自然環境を思う存分楽しんでいました。
H5年卒業後、大阪歯科大学補綴第2科(現咬合治療科)に臨床研修医として入局。審美歯科・咬合治療・顎関節症治療などを学び、修了後、大月歯科、松本歯科に勤務。訪問歯科診療はこの松本歯科医院時代から積極的に行っていました。
H8年、松本歯科勤務と並行して、増田歯科医院みと診療所を継承。新しい時代の歯科治療へと改善、改革すべく、またていねいで痛みの少ない治療を心がけ、地域の皆様に愛される医院を目指し、スタートを切りました。
介護保険制度がスタートするに当たり、これからの高齢社会に対して医療と介護の連携、他科診療所・病院・施設との連携、訪問診療の重要性、が問われる時代が来ると見越し、H10年、第1回介護支援専門員取得。その後、介護認定審査委員として、また、多職種連携研修会全大会準備委員や歯つらつセミナー講師として活躍。
H13年、みと診療所のリニューアルOPEN伴い、医院のイメージチェンジを狙いアロマテラピーの資格取得のコースを受講。アロマテラピーの深さと医療、特に歯科治療との繋がりに感銘を受ける。フランス・ベルギーでは医療用として取り扱われているのに比べ日本ではほとんど雑貨としてしか扱われていない現状を踏まえ、世界の幅広い知識が必要と感じ、西洋医学だけでなく、漢方、アーユルベーダなどを含めた東洋医学や自然療法を取り入れた自然治癒力や免疫を高める包括的な療法を取り入れ、更に、スポーツ医学、アンチエイジング医学を加え、なるべく生まれ持った機能を最大限に活用できるよう歯をなるべく削らない、抜かない治療、口腔機能発育不全や低下症から守るようなトレーニングや指導、管理、予防など。身体や心に優しい治療をいたしております。0歳児から幼児期、学童期、成人期、高齢者、終末期においてまで、人生のステージ、その時に必要とされる個人のフルオーダーに対応できるようフルサポートさせていただきます。
歯科医師
歯科衛生士
歯科アシスタント・受付